浣腸 刺激性下剤(ビサコジル) 刺激性下剤(漢方) 膨張性下剤 浸透圧性下剤(塩類) 刺激性下剤(ピコスルファートナトリウム水和物) 浸透圧性下剤(糖類) 湿潤性下剤 乳酸菌製剤

市販薬の選び方 一覧

腸を整えるくすり

乳酸菌製剤 ビフィズス菌
ラクトミン

菌が作りだす乳酸や酢酸が、腸内を弱酸性に傾けることで善玉菌優位の状態に導くとともに、腸を刺激してぜん動運動を促進します。
あらゆる便秘薬とも併用でき、腸の調子を整えるための基本的なくすりです。

便をやわらかくするくすり

浸透圧性下剤
(糖類)
マルツエキス

乳幼児に使用できます。
穏やかで自然な排便を促し、便通を整えます。
また、水あめ状で乳幼児がのみやすく、栄養の補給にも役立ちます。

浸透圧性下剤
(塩類)
酸化マグネシウム

浸透圧作用で腸に水分を引き込むことで、便を軟らかくしてかさを増すことにより緩下作用をあらわします。
習慣性が少ないです。

湿潤性下剤 ジオクチルソジウム
スルホサクシネート
(DSS)

硬い便に水分を浸透させて軟らかくし、排出しやすくします。
作用は穏やかですが、習慣性や副作用は少ないです。

大腸を刺激するくすり

膨張性下剤 プランタゴ・
オバタ種子

腸管内で水分を吸収してふくらみ腸管壁を刺激するとともに、便を軟らかくするので自然な排便を促します。
習慣性がないので、長期にわたり使用することができます。

刺激性下剤
(漢方)
ダイオウ(大黄)・
センノシド・センナ

腸管を刺激して腸のぜん動運動を活発にします。
個人差はありますが、しっかりとした効き目があり、漢方だからマイルドに効くというわけではありません。

刺激性下剤 ピコスルファート
ナトリウム水和物

胃や小腸ではほとんど作用せず、大腸で細菌が作る酵素によって活性化され、大腸を刺激します。
適量を使うことによって、おなかが痛くなりにくく、下痢になりにくいことが特徴です。
また、服用量を守ることで、小児にも使いやすい薬剤です。

ビサコジル

成分が大腸を直接刺激してぜん動運動を促進するので、しっかりとした効果が期待できます。
反面、習慣性になりやすいので注意が必要です。

浣腸 グリセリン

直腸内に直接薬剤を注入するおくすりです。
腸を刺激するとともに滑りをよくして排便を素早く促す作用があります。
短時間で確実な効き目がある反面、使いすぎると、便意を感じにくくなることがあるので注意してください。